奈良のお正月 2010 vol.10 【奈良のバスと今年の奈良】
遅ればせながら、奈良のまとめです。今年は、平安遷都1300年祭のオープニングでした。
とはいえ、もろもろのイベントは、春からが本番です。
例年より、少し人出のあったお正月でした。
寒かったですよねー!
天気はそれほど崩れなかったのですが、風が強くて。
年越しに風が収まっていたのが幸いでした。
観光で訪れる方が悩むのが、奈良のバスだと思います。
そんなときは、奈良交通のバス案内システムを使いましょう。
って、これがなんとも使いにくいのです。
ちょっと解説。
乗降区間とバス停名がわかっている時は、左の区間検索をします。
路線とバスの発着を調べるには、まず左下のバス路線図から入ります。
近鉄とJRの鉄道路線がでます。
バス路線の通っている駅が選択できます。
クリックすると、その駅からのバス路線図が表示されます。
調べたいバス停をクリックします。
バス停からどちらの方面へいくのか聞かれます。
方面を選択すると、時刻表が・・・
PDFファイルで開くのです。
調べるたびに、PDFファイルがどばどば開いては溜まっていくという、
涙なしではいられないシステムでありました。
すべての停留所の時刻表がわかるので便利なんですけどね。
便利ですけど、観光での一番の問題は、
目的のバス路線はどれなの? ってことではないでしょうか?
各観光地へのバス路線一覧を付けた方がいいと思います。 奈良交通さん。
話を戻して。
今年、ちょっとした傾向がありました。
昨年、【 阿修羅展 】 が開催されましたよね。
PRのコンセプトが、特に若い女性に対して、阿修羅像がカッコイイ! 仏像がカッコイイ!
ってなものだったと感じます。
そう言われれば、そう思ってしまうのが人というものです。
で、実際に奈良にきて見てみれば、そこにあったのは、
ただの寺とただの仏像だったってことなのでしょう。
仏像はもともと、有名無名、仏師がだれかなんて関係なく、みんなただの仏像なんですよ。
せっかく興味をもって奈良まで来たのですから、なんか期待していたのとちがうと思っても、
しばらくながめてみることをおすすめします。
カッコイイと思わないとか、つまらないなんて評価も、有りです。
そうしているうちに、見えてくるものがあると思います。
答えはすべて、仏さまの前にたった自分にありますよ!
さて、2010年奈良のお正月はここまでです。
これから、1300年祭の奈良に行かれる方は、楽しんできてくださいね!
私も、できれば、秋に行きたいと思っています。
では、来年のお正月にまたお会いしましょう!
奈良のお正月 2010 vol.09 【唐招提寺】
今日は、曇り空から時々晴れ間が覗いていました
昨日より暖かくなる予報でしたが、風が冷たかったです。
唐招提寺に再びお参りしました。 今日は落ち着いて見ることができました。
唐招提寺

仏さまたちもお戻りで、活気がでています。
再度来たのには理由がありました。 左に人が集まっているのが見えますね。
お正月には、千手観音さまのお札がいただけるんです。
修復中は講堂でいただけました。
元旦は、すでになくなっていたんです。 毎年いただいて帰るのに! ショック!
観音さまの前に、藁を束ねた柱が作られ、竹串に挟んだお札が挿してあります。
「ご自由にお持ち下さい」 と書かれているんですが・・・ないっっっ!
事情を知らない観光客の方は、藁を引き抜いて持って帰るのだと思ったようです。
ひらひらと藁を手にしているたくさんの方たちを見て、ちがうと言えるはずもなく困ってしまいました。
今日3日は、ありました! よかった!
係のおじょうさんが一生懸命補充していました。 元旦はどうしてしなかったのでしょう?
ともあれ、これで心置きなく奈良を離れることができます。
唐招提寺金堂
所謂、エンタシスの柱です。
きれいになりました。
見上げると、大好きな蟇股。
しっかり支えてます!
天に昇っていくような斗組。
リズミカルです。
唐招提寺講堂
宮廷から賜ったものだそうです。
平城宮にあった建物です。
こちらの斗組はシンプル。
めずらしい蟇股ですよ。
唐招提寺経蔵校倉
美しい!
唐招提寺の建築は、見ていて飽きません。
名残惜しいですが、ぼちぼち戻らないとね。
垂仁天皇陵
お堀をさらっていました。
おかげで、前方後円がよくわかります。
第一次大極殿正殿
姿をみせた、第一次大極殿正殿です。
自分で撮っててなんですが、
なんか、CGみたい・・・。
この春に向けて、がんばって作ってます!
いろいろできるようですよ。
午後は、奈良国立博物館へ。
年末からお正月には、毎年、【 おん祭りと春日信仰の美術 】 という特別陳列をします。
今年の展示はとてもよかったと思います。
特に、【 春日権現験記絵巻 】 などの各模本は、絵も色も美しいものでした。
お正月、帰りの時間までどうしようと思ったら博物館へ!
さて、そろそろ時間です。 奈良を離れます。
今年も転害門に帰ってきました。
今歩いて来た道と、これから行く道は絶対違うよ。 門の外にすてきなことがたくさんありますように!
東大寺転害門外 外より内へ

東大寺転害門外 内より外へ

昨日より暖かくなる予報でしたが、風が冷たかったです。
唐招提寺に再びお参りしました。 今日は落ち着いて見ることができました。
唐招提寺

仏さまたちもお戻りで、活気がでています。
再度来たのには理由がありました。 左に人が集まっているのが見えますね。
お正月には、千手観音さまのお札がいただけるんです。
修復中は講堂でいただけました。
元旦は、すでになくなっていたんです。 毎年いただいて帰るのに! ショック!
観音さまの前に、藁を束ねた柱が作られ、竹串に挟んだお札が挿してあります。
「ご自由にお持ち下さい」 と書かれているんですが・・・ないっっっ!
事情を知らない観光客の方は、藁を引き抜いて持って帰るのだと思ったようです。
ひらひらと藁を手にしているたくさんの方たちを見て、ちがうと言えるはずもなく困ってしまいました。
今日3日は、ありました! よかった!
係のおじょうさんが一生懸命補充していました。 元旦はどうしてしなかったのでしょう?
ともあれ、これで心置きなく奈良を離れることができます。
唐招提寺金堂所謂、エンタシスの柱です。
きれいになりました。
見上げると、大好きな蟇股。しっかり支えてます!
天に昇っていくような斗組。リズミカルです。
唐招提寺講堂宮廷から賜ったものだそうです。
平城宮にあった建物です。
こちらの斗組はシンプル。
めずらしい蟇股ですよ。
唐招提寺経蔵校倉美しい!
唐招提寺の建築は、見ていて飽きません。
名残惜しいですが、ぼちぼち戻らないとね。
垂仁天皇陵お堀をさらっていました。
おかげで、前方後円がよくわかります。
第一次大極殿正殿姿をみせた、第一次大極殿正殿です。
自分で撮っててなんですが、
なんか、CGみたい・・・。
この春に向けて、がんばって作ってます!いろいろできるようですよ。
午後は、奈良国立博物館へ。
年末からお正月には、毎年、【 おん祭りと春日信仰の美術 】 という特別陳列をします。
今年の展示はとてもよかったと思います。
特に、【 春日権現験記絵巻 】 などの各模本は、絵も色も美しいものでした。
お正月、帰りの時間までどうしようと思ったら博物館へ!
さて、そろそろ時間です。 奈良を離れます。
今年も転害門に帰ってきました。
今歩いて来た道と、これから行く道は絶対違うよ。 門の外にすてきなことがたくさんありますように!
東大寺転害門外 外より内へ

東大寺転害門外 内より外へ

奈良のお正月 2010 vol.08 【滝坂道・白毫寺】
ドライブウェイをまたぐと、春日山原始林です。
滝坂道は人気のコースなので、冬の時期でもたくさんのハイカーがいます。
奈良からずーーーーと、ゆるやかですけど登りなんですよねー。 今日は下りです。
ゆるゆる下りながら、石仏を見ましょう。
春日山石窟仏
金網越しに見るのがもどかしいほど、
すばらしい石窟です。
こちらは、第一洞。
天部立像が踊るようです。
こちらは、第二洞。
一体一体、個性的なお顔です。
首切地蔵
荒木又右衛門が切ったとの伝説。
朝日観音
朝日に照らされるのを見てみたい!
観音ではなく、弥勒だそうです。
三体地蔵
夕日観音の横。
標識はないです。 見逃さないでね。
夕日観音
午後の陽に照らされて、穏やかな表情ですね。
寝仏
寝てません。 倒れちゃってるだけです。
ずいぶん摩滅しています。
印相が読み取れませんね。
大日如来か菩薩形でしょうか?
石畳の道をのんびり歩きます。
ここで、滝坂道の終点です。
このまま、バス通りにでて、高畑から奈良町にいってもいいですが、白毫寺に寄りましょう。
白毫寺の横に東海自然歩道の出入り口があるんですよ。 それがこんななのです。
左に民家、右は垣根。
ちゃんと道標。
白毫寺の階段下からです。
わからないでしょ?
正面のお家の脇です。
初めてのとき、見つからなくて
うろついてしまいました。
行き止まりだと思いますよね?
閻魔王と五色椿の白毫寺。 ここにも石仏がたくさんあるんです。
いくつかご紹介して、今日の締めです。
明日は奈良を離れます。 奈良からのアップはここまでです。 明日は帰ってからアップします。
白毫寺石仏
光背も立派なお地蔵さまです。
こちらは、すっきり!
衣の表現が面白いです。
宝篋印塔もあるよ。
不動明王なんです。
こんなにかわいい二体仏。
もっとかわいい! 千手観音。
ぷっくぷくです。
そして、一番のお気に入り。 弥勒半跏思惟像です。
深く想いを巡らせているというか、どうみてもお気楽にみえます。
ずっと見ていると、重い気持ちもちょっとだけ軽くなるような、すてきな笑顔です。

滝坂道は人気のコースなので、冬の時期でもたくさんのハイカーがいます。
奈良からずーーーーと、ゆるやかですけど登りなんですよねー。 今日は下りです。
ゆるゆる下りながら、石仏を見ましょう。
春日山石窟仏金網越しに見るのがもどかしいほど、
すばらしい石窟です。
こちらは、第一洞。
天部立像が踊るようです。
こちらは、第二洞。一体一体、個性的なお顔です。
首切地蔵荒木又右衛門が切ったとの伝説。
朝日観音朝日に照らされるのを見てみたい!
観音ではなく、弥勒だそうです。
三体地蔵夕日観音の横。
標識はないです。 見逃さないでね。
夕日観音午後の陽に照らされて、穏やかな表情ですね。
寝仏寝てません。 倒れちゃってるだけです。
ずいぶん摩滅しています。
印相が読み取れませんね。
大日如来か菩薩形でしょうか?
石畳の道をのんびり歩きます。
ここで、滝坂道の終点です。このまま、バス通りにでて、高畑から奈良町にいってもいいですが、白毫寺に寄りましょう。
白毫寺の横に東海自然歩道の出入り口があるんですよ。 それがこんななのです。
左に民家、右は垣根。
ちゃんと道標。
白毫寺の階段下からです。わからないでしょ?
正面のお家の脇です。
初めてのとき、見つからなくて
うろついてしまいました。
行き止まりだと思いますよね?
閻魔王と五色椿の白毫寺。 ここにも石仏がたくさんあるんです。
いくつかご紹介して、今日の締めです。
明日は奈良を離れます。 奈良からのアップはここまでです。 明日は帰ってからアップします。
白毫寺石仏光背も立派なお地蔵さまです。
こちらは、すっきり!
衣の表現が面白いです。宝篋印塔もあるよ。
不動明王なんです。
こんなにかわいい二体仏。
もっとかわいい! 千手観音。ぷっくぷくです。
そして、一番のお気に入り。 弥勒半跏思惟像です。
深く想いを巡らせているというか、どうみてもお気楽にみえます。
ずっと見ていると、重い気持ちもちょっとだけ軽くなるような、すてきな笑顔です。

奈良のお正月 2010 vol.07 【円成寺から石切峠】
今日は、ハイキングの定番、滝坂道です。 ほんとに久しぶりです。
コースは、円成寺から白毫寺の下りにしました。
だって、ずっと登りはきついんですもん。 前回はまだ若かったですから。
9:40の石打行きで忍辱山です。 円成寺は人気なのでバスは満員でした。
忍辱山 円成寺

円成寺は、運慶初期作の大日如来座像が有名です。
でも、それだけではなく、この庭園や建築がほんとうにすばらしいんですよ。
円成寺楼門
好きなのは、やっぱり門!
この木組、ドキドキします。
円成寺春日堂・白山堂
最古の春日造です。
写真を撮り忘れましたが、本殿は独特の建築様式です。
【春日造社殿両廂付寝殿造】というのだそうです。 早口言葉みたい。
大日如来座像だけ見て、さらっと帰ってしまうのはもったいないです。
それでは、歩きましょう!
円成寺の前から、東海自然歩道に入ります。
六地蔵にお参りして歩き始めます。
杉林の道を石切峠へ。
今日はお天気で暖かです。
よかった!
木漏れ日が気持ちいい!
茶畑の石切峠に着きました。
有名な、峠の茶屋。
もちろん、今日はお休みです。
ここの手前に、
きれいな公衆トイレがあります。
ありがたいと感じますよね。
石切峠から、地獄谷石窟仏に降りることにしました。 前回は、首切地蔵からいったのです。
山道を谷まで一旦降りて、
また登ると地獄谷石窟仏です。
地獄谷石窟仏
色彩が鮮やかに残っています。
衣の線刻が美しいです。
ちょうど12:00です。 休憩用のベンチがあるので、お昼のパンを食べました。
この先、どうしましょう?
首切地蔵にぬけて、春日山石窟仏まで戻ろうか・・・。 と考えたのですが。
まだ時間もあるので、ここまでの山道を確認しながら石切峠まで引き返しましょう!
・・・けっこうな山道だったんです。
こんな山道。
まず、谷まで下りますよ。
ここが谷。
こういう板を渡してある所は、
足を引っ掛けないようにね!
この橋を渡ると登りです。
クサリ場になってます。
道幅はあるけど、慎重にね。
カランっといい音がします。
向こうのきれいな氷柱が落ちる音でした。
下りがこわかった場所。
急坂から、ぐいっと曲がっています。
滑らないように気をつけて!
熊笹の細い道。
両側落ちてます。
戻ってきました。 石切峠です。
行きも帰りも、25分でした。
どうでしょうか? 記憶が曖昧ですが、首切地蔵からのほうが楽だったかな。
円成寺から滝坂道のコースは、ふつうのハイキングコースで、特に注意することもないと思います。
でも、この石切峠から道は、山道が苦手な方は避けたほうが無難です。
あっそうだ! 浄瑠璃寺奥之院とちがって、ハイカーは通りますよ!
さぁ! 春日山に入ります。 次は滝坂道です。
コースは、円成寺から白毫寺の下りにしました。
だって、ずっと登りはきついんですもん。 前回はまだ若かったですから。
9:40の石打行きで忍辱山です。 円成寺は人気なのでバスは満員でした。
忍辱山 円成寺

円成寺は、運慶初期作の大日如来座像が有名です。
でも、それだけではなく、この庭園や建築がほんとうにすばらしいんですよ。
円成寺楼門好きなのは、やっぱり門!
この木組、ドキドキします。
円成寺春日堂・白山堂最古の春日造です。
写真を撮り忘れましたが、本殿は独特の建築様式です。
【春日造社殿両廂付寝殿造】というのだそうです。 早口言葉みたい。
大日如来座像だけ見て、さらっと帰ってしまうのはもったいないです。
それでは、歩きましょう!
円成寺の前から、東海自然歩道に入ります。六地蔵にお参りして歩き始めます。
杉林の道を石切峠へ。
今日はお天気で暖かです。よかった!
木漏れ日が気持ちいい!
茶畑の石切峠に着きました。
有名な、峠の茶屋。もちろん、今日はお休みです。
ここの手前に、
きれいな公衆トイレがあります。
ありがたいと感じますよね。
石切峠から、地獄谷石窟仏に降りることにしました。 前回は、首切地蔵からいったのです。
山道を谷まで一旦降りて、また登ると地獄谷石窟仏です。
地獄谷石窟仏色彩が鮮やかに残っています。
衣の線刻が美しいです。ちょうど12:00です。 休憩用のベンチがあるので、お昼のパンを食べました。
この先、どうしましょう?
首切地蔵にぬけて、春日山石窟仏まで戻ろうか・・・。 と考えたのですが。
まだ時間もあるので、ここまでの山道を確認しながら石切峠まで引き返しましょう!
・・・けっこうな山道だったんです。
こんな山道。まず、谷まで下りますよ。
ここが谷。こういう板を渡してある所は、
足を引っ掛けないようにね!
この橋を渡ると登りです。
クサリ場になってます。道幅はあるけど、慎重にね。
カランっといい音がします。向こうのきれいな氷柱が落ちる音でした。
下りがこわかった場所。急坂から、ぐいっと曲がっています。
滑らないように気をつけて!
熊笹の細い道。両側落ちてます。
戻ってきました。 石切峠です。行きも帰りも、25分でした。
どうでしょうか? 記憶が曖昧ですが、首切地蔵からのほうが楽だったかな。
円成寺から滝坂道のコースは、ふつうのハイキングコースで、特に注意することもないと思います。
でも、この石切峠から道は、山道が苦手な方は避けたほうが無難です。
あっそうだ! 浄瑠璃寺奥之院とちがって、ハイカーは通りますよ!
さぁ! 春日山に入ります。 次は滝坂道です。
奈良のお正月 2010 vol.06 【斑鳩から西ノ京】
今日は、ブレイクです。 法起寺・法隆寺・薬師寺・唐招提寺へいつもの初詣です。
なので、写真もほとんどありません。
唐招提寺ですが、昨年、平成の大修理が完了したせいでしょう。
修理中の閑散とした様子がうそのようです。
もっとゆっくり見たいので、3日の朝イチに再度拝観するつもりです。
寒かった〜。 風が! 午後は雲も出て、ちらちらと粉雪も舞いました。
法起寺三重塔
今年の、三重塔。
冬らしい、すっきりとした青空に映えます。
法起寺に来ると安心します。
たぶん、私と相性がいいのだと思います。
お寺の方の対応も、いつも気持ちのよいものです。
法隆寺夢殿
夢殿から、法隆寺に入りました。
珍しく人が途切れたので、正面からです。
柿食えば・・・と子規が詠んだのは、
西円堂の時の鐘だといわれています。
本当に聞いたのか、イメージなのかは、
はっきりしないみたいですよ。
その、西円堂からの眺めです。
法隆寺は、もちろんすばらしいお寺だと思います。
こどもの時から、救世観音が見たくて、見たら思った以上にすてきでした。
それから、救世観音を見る為に、十数年間毎年、春か秋に奈良に通いました。
春・秋に来る事ができなくなって、この十年、お正月に来ているわけです。
また、見たいな〜。
もうひとつ、すてきな仏像は、大宝蔵殿の九面観音菩薩像です。
唐時代の渡来の壇像彫刻で、精緻に彫られているのに、しなやかな姿はほんとうにすてき!
西域の風を感じます。
で、忘れてはいけないのは、百済観音です。
ずっと思ってるんですが、あの〜、 この納め方でよろしいんでしょうかね?
怪しげな空に謎の要塞!
ではなく、
修理中の薬師寺東塔です。
それでは、明日は天気も良いみたいですから、ちょっとがんばります。
なので、写真もほとんどありません。
唐招提寺ですが、昨年、平成の大修理が完了したせいでしょう。
修理中の閑散とした様子がうそのようです。
もっとゆっくり見たいので、3日の朝イチに再度拝観するつもりです。
寒かった〜。 風が! 午後は雲も出て、ちらちらと粉雪も舞いました。
法起寺三重塔今年の、三重塔。
冬らしい、すっきりとした青空に映えます。
法起寺に来ると安心します。
たぶん、私と相性がいいのだと思います。
お寺の方の対応も、いつも気持ちのよいものです。
法隆寺夢殿夢殿から、法隆寺に入りました。
珍しく人が途切れたので、正面からです。
柿食えば・・・と子規が詠んだのは、西円堂の時の鐘だといわれています。
本当に聞いたのか、イメージなのかは、
はっきりしないみたいですよ。
その、西円堂からの眺めです。
法隆寺は、もちろんすばらしいお寺だと思います。
こどもの時から、救世観音が見たくて、見たら思った以上にすてきでした。
それから、救世観音を見る為に、十数年間毎年、春か秋に奈良に通いました。
春・秋に来る事ができなくなって、この十年、お正月に来ているわけです。
また、見たいな〜。
もうひとつ、すてきな仏像は、大宝蔵殿の九面観音菩薩像です。
唐時代の渡来の壇像彫刻で、精緻に彫られているのに、しなやかな姿はほんとうにすてき!
西域の風を感じます。
で、忘れてはいけないのは、百済観音です。
ずっと思ってるんですが、あの〜、 この納め方でよろしいんでしょうかね?
怪しげな空に謎の要塞!ではなく、
修理中の薬師寺東塔です。
それでは、明日は天気も良いみたいですから、ちょっとがんばります。
奈良のお正月 2010 vol.05 【初詣】
奈良のお正月 2010 vol.04 【室生寺】
今日は、のんびりと室生寺です。
室生寺といえば、土門拳。 そして雪の室生寺です。
雪、降ったようです。
天気は良くなっていたので、
拝観するのにはちょうどいいです。
室生寺弥勒堂
うつくしい釈迦如来座像と、
本尊の弥勒菩薩が安置されています。
この弥勒菩薩さまはすばらしいですよ!
室生寺金堂
色鮮やかな十一面観音菩薩像。
目当に訪れる方も多いでしょう。
境内を歩いていると、時々、
「 どこにありますか? 」
と、聞かれることがあります。
あれ? 私、観光客です。
室生寺灌頂堂
魅力的な、如意輪観音像ですよね。
雪の室生寺は、本当に絵になります。
写真がうまくなったように感じるのは、
たぶん、勘違いです。
奥の院へ行きましょう!
階段は390段あまりだそうです。
ここは、みなさん登ります。
昨日みたいな心配はありませんから!
室生寺奥の院位牌堂
舞台造りのお堂です。
手前の石仏は、印相から、弘法大師だと思います。
室生寺奥の院御影堂
この屋根の造りは、ユニークですよね。
室生寺五重塔
正面からは、みなさん撮ります。
後ろからのメリットは、人が入らないことです。
室生寺には、私の好きな石造物があります。 一部ご紹介です。
これも、印相から、軍荼利明王だと思います。
顔が好き!
ずらっと並んだ石仏さま。
手前から二番目の、
十一面観音像がすてきです。
奥の院の七重石塔。
ずいぶん高いところに!
五輪塔・宝篋印塔は文句なく好きです!
たくさんあってうれしい!
ぽってりした五輪塔です。
かわいい〜っと思うのは私だけ?
宝篋印塔の中では、これが好きです。
スタイリッシュでしょ!?
さあ、そろそろ山を降りましょうか。
当初、東海自然歩道を歩くつもりでしたが、山肌に雪がかぶっているので止めました。
室生寺からの道は、杉林の急坂。 ごろた石の山道です。
峠まで登って降りるので、ちょっとハードになります。
以前、仏隆寺から室生古道で峠を越えて室生寺に入り、東海自然歩道で出たことがあります。
この時はさすがにしんどかったです。 今は、1日1コースにしようと思っています。
どちらのコースも、歩いててハイになれる楽しいコースですよ!
と、いうことで、
室生川に沿って、とろとろ歩いて降ります。
バスの自由乗降区間です。
1時間1本の時間に外れた場合も、
歩いてるうちにバスが追いつくかも!
・・・たぶん!
歩いても、6kmくらいかな?
車道・歩道がきっちりと分かれていて
安心して歩けます。
1時間15分で大野寺に着きました。
弥勒磨崖仏
1999年の保存修理で、
お姿がよく見えるようになりました。
さあ! 今年も、もうすぐ終わります。 どんな1年でしたか?

室生寺といえば、土門拳。 そして雪の室生寺です。
雪、降ったようです。天気は良くなっていたので、
拝観するのにはちょうどいいです。
室生寺弥勒堂うつくしい釈迦如来座像と、
本尊の弥勒菩薩が安置されています。
この弥勒菩薩さまはすばらしいですよ!
室生寺金堂色鮮やかな十一面観音菩薩像。
目当に訪れる方も多いでしょう。
境内を歩いていると、時々、
「 どこにありますか? 」
と、聞かれることがあります。
あれ? 私、観光客です。
室生寺灌頂堂魅力的な、如意輪観音像ですよね。
雪の室生寺は、本当に絵になります。写真がうまくなったように感じるのは、
たぶん、勘違いです。
奥の院へ行きましょう!階段は390段あまりだそうです。
ここは、みなさん登ります。
昨日みたいな心配はありませんから!
室生寺奥の院位牌堂舞台造りのお堂です。
手前の石仏は、印相から、弘法大師だと思います。
室生寺奥の院御影堂この屋根の造りは、ユニークですよね。
室生寺五重塔正面からは、みなさん撮ります。
後ろからのメリットは、人が入らないことです。
室生寺には、私の好きな石造物があります。 一部ご紹介です。
これも、印相から、軍荼利明王だと思います。顔が好き!
ずらっと並んだ石仏さま。手前から二番目の、
十一面観音像がすてきです。
奥の院の七重石塔。ずいぶん高いところに!
五輪塔・宝篋印塔は文句なく好きです!たくさんあってうれしい!
ぽってりした五輪塔です。かわいい〜っと思うのは私だけ?
宝篋印塔の中では、これが好きです。スタイリッシュでしょ!?
さあ、そろそろ山を降りましょうか。
当初、東海自然歩道を歩くつもりでしたが、山肌に雪がかぶっているので止めました。
室生寺からの道は、杉林の急坂。 ごろた石の山道です。
峠まで登って降りるので、ちょっとハードになります。
以前、仏隆寺から室生古道で峠を越えて室生寺に入り、東海自然歩道で出たことがあります。
この時はさすがにしんどかったです。 今は、1日1コースにしようと思っています。
どちらのコースも、歩いててハイになれる楽しいコースですよ!
と、いうことで、室生川に沿って、とろとろ歩いて降ります。
バスの自由乗降区間です。1時間1本の時間に外れた場合も、
歩いてるうちにバスが追いつくかも!
・・・たぶん!
歩いても、6kmくらいかな?車道・歩道がきっちりと分かれていて
安心して歩けます。
1時間15分で大野寺に着きました。
弥勒磨崖仏1999年の保存修理で、
お姿がよく見えるようになりました。
さあ! 今年も、もうすぐ終わります。 どんな1年でしたか?

奈良のお正月 2010 vol.03 【当尾その2 浄瑠璃寺】
私は、初めて奈良を訪れた時、当尾に来ました。
浄瑠璃寺は、大好きなお寺の一つです。 これぞ、浄土伽藍だと思っています。
九体阿弥陀如来座像は言葉もでません。
吉祥天女像といえば、浄瑠璃寺でしょう。 元日から開扉です。
浄瑠璃寺本堂
本堂は、此岸からお参りするそうですよ。
灯籠からも覗いてみました。
三重塔
薬師如来像、アライグマに齧られたのですか?
修理からお帰りです。
ところで、浄瑠璃寺に着く前にもう一カ所いってます。
浄瑠璃寺は多くの方が訪れると思います。 少し離れて、奥之院があります。
いったことありますか?
私、いままで一度も人と出会ったことがないのですが・・・。
場所は、【 ながおのあみだ 】 の手前です。
こんな山道。
谷です。
川の音が聞こえます。
下ります。
今まで登った分、下ります。
一応、階段にはなってるのですが、急坂のうえ細く、すっかり落ち葉などで埋まってます。
脇は谷で、すべり落ちても、まぁ、死んじゃうってほどではないでしょうが・・・。
ちょっとした怪我にはなると思います。
人がこないですからねぇ。 私の携帯は圏外でしたしねぇ。
やっぱり、山道に慣れてない方には、おすすめしません。
川と丸木橋があります。
4本組で、片側に鎖です。
幅もあるし、低いので大丈夫。
渡れば、奥之院です。
浄瑠璃寺奥之院
不動明王像
ここは、ちょっと空気がちがうような気がします。 写真も十分お願いして撮りました。
不動明王像の滝から、手水になっています。
心地よい冷たさですよ!
もう、読めない説明書き。
以前読めた時の記憶では、
不動明王像の由来で、
本来あった像は崩れてしまって、
新たに刻んだとのことだったと思います。
では、戻りましょう。
下ったんだから、登るのです。
ふもとから登って来て、もうすぐ浄瑠璃寺! というところで、
おなじくらい下り、また登るという、マゾっけたっぷりのコースです。
いってみようと思う方は、足下に本当に気をつけてね!
今日の締めは、浄瑠璃寺の鬼瓦です。 大好きです!
狛犬なのですが、なんでこんなにかわいくしたんでしょう? 魔も笑っちゃうんではないでしょうか?


浄瑠璃寺は、大好きなお寺の一つです。 これぞ、浄土伽藍だと思っています。
九体阿弥陀如来座像は言葉もでません。
吉祥天女像といえば、浄瑠璃寺でしょう。 元日から開扉です。
浄瑠璃寺本堂本堂は、此岸からお参りするそうですよ。
灯籠からも覗いてみました。
三重塔薬師如来像、アライグマに齧られたのですか?
修理からお帰りです。
ところで、浄瑠璃寺に着く前にもう一カ所いってます。
浄瑠璃寺は多くの方が訪れると思います。 少し離れて、奥之院があります。
いったことありますか?
私、いままで一度も人と出会ったことがないのですが・・・。
場所は、【 ながおのあみだ 】 の手前です。
こんな山道。
谷です。川の音が聞こえます。
下ります。
今まで登った分、下ります。
一応、階段にはなってるのですが、急坂のうえ細く、すっかり落ち葉などで埋まってます。
脇は谷で、すべり落ちても、まぁ、死んじゃうってほどではないでしょうが・・・。
ちょっとした怪我にはなると思います。
人がこないですからねぇ。 私の携帯は圏外でしたしねぇ。
やっぱり、山道に慣れてない方には、おすすめしません。
川と丸木橋があります。
4本組で、片側に鎖です。幅もあるし、低いので大丈夫。
渡れば、奥之院です。
浄瑠璃寺奥之院不動明王像
ここは、ちょっと空気がちがうような気がします。 写真も十分お願いして撮りました。
不動明王像の滝から、手水になっています。
心地よい冷たさですよ!
もう、読めない説明書き。以前読めた時の記憶では、
不動明王像の由来で、
本来あった像は崩れてしまって、
新たに刻んだとのことだったと思います。
では、戻りましょう。
下ったんだから、登るのです。
ふもとから登って来て、もうすぐ浄瑠璃寺! というところで、
おなじくらい下り、また登るという、マゾっけたっぷりのコースです。
いってみようと思う方は、足下に本当に気をつけてね!
今日の締めは、浄瑠璃寺の鬼瓦です。 大好きです!
狛犬なのですが、なんでこんなにかわいくしたんでしょう? 魔も笑っちゃうんではないでしょうか?


奈良のお正月 2010 vol.02 【当尾その1 岩船寺から浄瑠璃寺】
天気予報に反して、晴れて暖かでした。
今日は、当尾です。
ここは、私が奈良を訪れるようになった当初から、幾度となく通いました。
・・・京都ですけどね。
当尾は、なんといっても、交通の便が悪すぎ! 春秋の観光シーズンは臨時便がでます。
コースは岩船寺から石仏を巡って、浄瑠璃寺。
近鉄奈良から、9:27 の下狭川行き。 これしかありません。
お正月になれば、たくさんの方が訪れますが、今日は私だけでした。
では、行きましょう! 写真が多く長いですけど許してください。
弥勒磨崖仏
岩船寺口を降りて、最初の石仏。
うっすらと線刻が見えます。
岩船寺への登り口
三体地蔵尊
錫杖の持ち方がかわいらしいお姿。
岩船寺石風呂
岩船寺到着です。
岩船寺本堂
岩船寺は、阿弥陀如来像もすばらしいですが、
五輪塔や、十三重塔もいい!
見所が多いお寺です。
ここから、石仏巡りですよ。
不動明王磨崖仏
いいお顔です。
わらい仏
当尾を代表する、人気ものの仏さまです。
こちらは、その脇に埋もれている仏さま。
見る度に、お顔が薄れてきちゃってます。
でも、大好きな仏さまです。
からすの壺
お堂の礎石だとか?
からすの壺二尊
こちらは、阿弥陀如来です。
からすの壺二尊
回り込むと、地蔵菩薩です。
あたご灯籠
飴をひゅっと延ばしたようです。
やぶの中三尊
向かって右の、
十一面観音菩薩はすばらしいですよ。
ここから、浄瑠璃寺はすぐです。
多くの方は、このまま、浄瑠璃寺へ向かうようです。
理由はあります。
この先は、延々下りになります。 そして、また、浄瑠璃寺まで登ることとなるからです。
では、修行だと思って後半に行きましょう!
首切地蔵
説明書きによれば、
首のくびれが深いからとも、
刑場にあったからとも。
大門石仏群
近隣に散在していたを集めたものです。
こちらの中心は五輪塔。
大門石仏群
こちらは仏さまです。
仏谷阿弥陀磨崖仏
谷の向こうに、立派な阿弥陀さまです。
この手前に、
磨崖仏への道というのがあるのですが、
急な坂を降りたあと、
農道をどっちへいけばいいのかしら?
いつも、そこでやめてしまいます。
やけ仏
痛々しいお姿です。
西小に降りてきました。
さて、だらだら坂の車道を登るのです! 15分から20分ですから、けっこうキマスよ!
たかの坊地蔵
緑に苔むしています。
五輪塔
西小墓地には、対の立派な五輪塔があります。
いいですよね! 五輪塔!
ながおのあみだ
大きな笠石の阿弥陀さま。
道から、見上げた場所にあります。
これで、ひと巡りです。
おつかれさま! 浄瑠璃寺はもうすぐですよ。

今日は、当尾です。
ここは、私が奈良を訪れるようになった当初から、幾度となく通いました。
・・・京都ですけどね。
当尾は、なんといっても、交通の便が悪すぎ! 春秋の観光シーズンは臨時便がでます。
コースは岩船寺から石仏を巡って、浄瑠璃寺。
近鉄奈良から、9:27 の下狭川行き。 これしかありません。
お正月になれば、たくさんの方が訪れますが、今日は私だけでした。
では、行きましょう! 写真が多く長いですけど許してください。
弥勒磨崖仏岩船寺口を降りて、最初の石仏。
うっすらと線刻が見えます。
岩船寺への登り口
三体地蔵尊錫杖の持ち方がかわいらしいお姿。
岩船寺石風呂岩船寺到着です。
岩船寺本堂岩船寺は、阿弥陀如来像もすばらしいですが、
五輪塔や、十三重塔もいい!
見所が多いお寺です。
ここから、石仏巡りですよ。
不動明王磨崖仏いいお顔です。
わらい仏当尾を代表する、人気ものの仏さまです。
こちらは、その脇に埋もれている仏さま。見る度に、お顔が薄れてきちゃってます。
でも、大好きな仏さまです。
からすの壺お堂の礎石だとか?
からすの壺二尊こちらは、阿弥陀如来です。
からすの壺二尊回り込むと、地蔵菩薩です。
あたご灯籠飴をひゅっと延ばしたようです。
やぶの中三尊向かって右の、
十一面観音菩薩はすばらしいですよ。
ここから、浄瑠璃寺はすぐです。
多くの方は、このまま、浄瑠璃寺へ向かうようです。
理由はあります。
この先は、延々下りになります。 そして、また、浄瑠璃寺まで登ることとなるからです。
では、修行だと思って後半に行きましょう!
首切地蔵説明書きによれば、
首のくびれが深いからとも、
刑場にあったからとも。
大門石仏群近隣に散在していたを集めたものです。
こちらの中心は五輪塔。
大門石仏群こちらは仏さまです。
仏谷阿弥陀磨崖仏谷の向こうに、立派な阿弥陀さまです。
この手前に、
磨崖仏への道というのがあるのですが、
急な坂を降りたあと、
農道をどっちへいけばいいのかしら?
いつも、そこでやめてしまいます。
やけ仏痛々しいお姿です。
西小に降りてきました。
さて、だらだら坂の車道を登るのです! 15分から20分ですから、けっこうキマスよ!
たかの坊地蔵緑に苔むしています。
五輪塔西小墓地には、対の立派な五輪塔があります。
いいですよね! 五輪塔!
ながおのあみだ大きな笠石の阿弥陀さま。
道から、見上げた場所にあります。
これで、ひと巡りです。
おつかれさま! 浄瑠璃寺はもうすぐですよ。













